2020/06/30

torne™ mobileからnasne™が見つからない(ブラウザからは見つかる)場合の対処法

事情あってiPad Proを初期化&バックアップから復元したところ、torne mobileからnasneへの接続ができなくなりました。

nasne設定から更新ボタンを押しても「nasneが見つかりません」と言われるばかり。一方で、ブラウザからnasneのIPアドレスを指定すると問題なく繋がりました。

ということはnasneは問題なし。ルーターが怪しいなと思って調べてみたところ、以下のような記事を発見しました。


どうやらBUFFALO製のルーターではSnooping機能なるものをオンにしているとnasneに繋がりにくくなるとのこと。Snooping機能自体は一般的なもので、複数端末への動画配信などをマルチキャストでおこなう際に不要な端末へのパケット配信を抑制する機能とのこと。

それなら自分が使っているルーター(TP-LINKのArcher A10)にもあるはず、というわけで探してみたらありました。

[詳細設定]→[ネットワーク]→[IPTV]の下のIGMPスヌーピングです。これがデフォルトではオンになっているのですが、オフにすることで問題は解決しました。

そういえばちょくちょくペアリング更新エラーが出てはアプリ再起動で解消するという動きをしていた気がしてきました。それもこれが原因だったかもしれません。

2019/08/18

記録証を提出してシカゴマラソンのStart corralを変更する

 昨年の12月にシカゴマラソンに当選後、さっさとホテルと航空券だけ予約してろくに事務局からのメールを読んでいなかったのですが、たまたま日本時間の8/13に届いたメールを開いたところ、スタートグループ変更期日のリマインダでした。


 米国中部標準時の8/13午後5時がデッドラインとのこと。ろくにメールを読んでいなかったので変更できること自体知らなかったのですが、改めて自分のグループを確認してみると「Corral F」になっていました。Start Corral Pageから詳細を確認するとCorral FはWave2になっており、Wave1のスタートの30分後にスタートとなるWaveの模様。

 30分待つのは嫌だなと思い「Corral E」にできないかSTART CORRAL QUALIFYING STANDARDSを確認してみます。

Chicago Marathon START CORRAL QUALIFYING STANDARDSより
すると公認コースのフルマラソンで3時間50分以内の記録があればOKとのこと。2018年の東京マラソンのネットタイムであれば3時間50分を切っているので、Corral Eへの変更リクエストを投げてみることにしました。

 Corral F〜Lまでは予測タイムでの割当ですが、Corral A〜Eまでは記録証の提出が必要です。Start Corral Pageには連絡先のメールアドレス以外に提出方法が特に記載されていなかったため、東京マラソンの記録証の写真を撮ってメール添付で送信しました。

東京マラソンの記録証
ただし、東京マラソンの公式タイムはグロスで記載されており、自分の記録はグロスでは3時間50分を切っていなかったため、ネットタイムの部分に赤丸を付けた画像を作成し、メール本文にも「グロスタイム(gun time)では3時間50分を切ってないけど、ネットタイム(chip time)では3時間50分切ってるよ」と一文添えておきました。また念のため、公式大会結果へのリンクと自分の記録を見るためのフォームへの入力内容も記載しておきました。

 メールを送信すると自動応答メールが届きますが、リクエストが受け付けられたかどうかの通知はありません。自分で情報を取りに行くしかないので、次の日、公式サイトにログインして確認しました。

Corral E!

 そこには無事、「Corral E」の文字が!
思ったより早い対応でびっくりしました。これで30分待たされることなくスタートできそうですので、本番では東京マラソン以上の記録を目指したいと思います。


2019/03/13

「Visaデビットをご利用いただけませんでした」という謎のメールが届いた

今朝起きてメールを確認したところ「[Sony Bank WALLET]Visaデビットをご利用いただけませんでした」というメールが届いていました。


実際自分はSony Bank WALLETを持っていますが、最近デビットカードとして利用した実績はなく、全く心当たりがありません。

記載されているURLや連絡先電話番号を調べてみると確かにソニー銀行から届いているようですし、心当たりが無い場合は連絡しろと書いてあったので、電話して心当たりがない旨伝えてみました。

するとコールセンターの方は即答で、

  • 周辺状況から見てカード番号総当たり攻撃だと考えられる。
  • カード番号が有効であることがバレてしまった可能性がある。
  • いったんカードを停止し無料で再発行して良いか?
とのこと。大規模なアタックでもあったのかな?と想像するほどの手際の良さでした。あとは、口座番号は変わらないがカード番号は変わるので定期的な支払いに登録している場合は気をつけて、など注意事項を説明され終話。電話がつながるまでに20分かかったことを除けばスムーズなやりとりでした。

何にせよ(今のところは)被害額ゼロで良かったです。

2018/12/09

OpenGLの例のティーポットを買った

愛聴しているPodcast、Turing Complete FMでOpenGLのサンプルとして収録されているティーポット(通称:Utah Teapot)が紹介されていました。glutSolidTeapot関数で呼び出せるアレです。元々は市販品をスキャンして作ったモデルで、今でも実物が購入可能とのこと。


キャスターのRui Ueyamaさんも購入されたそうで、リプライ欄に購入先も記載されていました。元々はメリタの一部門だったようですが、今は以下のブランドで販売されています。

Friesland

というわけで、自分も購入してみました。上記サイトを見て頂ければ分かりますが、ドイツのサイトなのでドイツからの個人輸入になります。0.85Lや1.4Lなど色んなサイズがありますが、自分が買ったのは0.35Lのものです。

Teekanne 0,35l Weiß Utah Teapot

普段はおよそ20€ですが、ラッキーにもキャンペーン中で13€になっていました。自分用ひとつと、そのうち社内の景品か何かに使おうと、2つ購入。


2つ買っても送料のほうが高いのはご愛嬌。

11/23に注文して11/26に発送連絡、しばらくドイツ国内で留まったあと12/8に到着しましたので納期はおよそ2週間といったところでしょうか。


外側の段ボールを開封。2つ注文しているので、もう1個埋もれています。


個別の梱包はこんな感じ。本体と蓋は別々にくるまれており、茶こしは付属しません。


きれいなレンダリング、ではなく実物のUtah Teapotです。


OpenGLのものと比較。色味が違うのは照明の問題ですね。注ぎ口が若干太い気がするくらいでほぼ一致。なかなかの出来栄えです(どっちが?)。

2018/11/06

アメリカ版「マグロ」!、 Netflixの「Battle Fish」は面白くて学びのある良作

世間的にも全然話題になってないし、自分の周囲でも観ているのは自分だけだと思うのですが、Netflixの「Battle Fish」が非常に面白いのです。

かつてテレ朝の「マグロに賭けた男たち(以下マグロ)」というドキュメンタリーが一世を風靡しました。大間(青森県)のマグロ一本釣り漁師を追ったドキュメンタリーですが、「Battle Fish」はそれのアメリカ版と言えるでしょう。アメリカ西海岸はオレゴン州のイワルコを拠点に大間のマグロよりは小ぶりなビンナガマグロ漁に挑む漁師たちのドキュメンタリーです。YouTubeにオフィシャルのトレーラーがあります。



だいたい2〜5人程度の人員(3人が1番メジャーっぽい)で1隻の船に乗り、1〜2週間ほど外洋に出て獲れるだけ獲って帰ってくるというのがオーソドックスなスタイル。とはいえ、登場する船は個性豊かでそれぞれの特色を活かして漁に臨みます。

家族代々の船に地元の悪友3人で乗り込むTNT号は最もオーソドックス。バツグンのチームワークでfour-letter wordを連発しながら手堅い漁を続けます。

JUDY・S号もオーソドックスですが、3人中1人は新人で未知数な能力に不安が残ります。昨オフに実施した大規模改修費用をいち早く回収したいという事情もあり。

OPPOR-TUNA-TY(opportunityにかけたジョーク)号はスズキの船外機を3機積んだスピードボート。その速力を活かしてすばやく漁場を移動し、他の船より多めの人員で一気に漁獲を挙げて日帰りで港に戻り、新鮮さで高単価を獲得するという異端の船です。周りからは金持ちの道楽とかスポーツフィッシングだとか罵られながらも新しいやり方に挑戦しています。

Ashley-Nicole号は陸軍出身の船長が率いる船。全体的に経験が浅く、他の船に比べるとまだまだと言った印象。

そしてIntrepid号。他の船は船長が船のオーナーですが、この船はオーナーは別(引退した老夫婦)におり船長は雇われ船長です。当初は2名の体制で、船も古いことから非常に低い運用コストを武器にマグロに挑みます。船長視点とオーナー視点、両方から漁を観られる点が興味深いところ。

それぞれの船がそれぞれのやり方でマグロに挑んでいる漁のシーンだけでもかなりグッときます。固定カメラの他、撮影クルーも船に乗って臨場感たっぷりの映像が繰り広げられます。さらに水中カメラでマグロが疑似餌に食い付くシーンも激写していたりとかなり迫力があります。そして日本の「マグロ」と決定的に違うのは、ナレーションがほぼ無いこと。現場の音と船員の声(時々別撮りしたインタビューも入る)、ちょっとしたSEだけで構成されています。「マグロ」はやたら浪花節的に煽ってくるナレーションがありましたが、個人的にはこちらの映像だけで迫ってくる感じが好みです。

さらに好みなのは学びが多くあること。3人程度の船とはいえ、そこには船長による小規模マネジメントが存在しています。新人の教育やらオペレーションのカイゼン、不足の事態に対する対処など。1、2週間狭い船内で一緒にいるわけですから、人間関係のマネジメントも大変です。上手くいっている船はトラブルがあっても、現実を受け入れてどう対処するかという考え方をするのに対し、上手くいっていない船はとにかく言い訳を探して何かのせいにしたがります。これはそのまま自分の仕事照らしてべからず集が作れそうだと思いました。また、シーズン中、何人か新人が登場しますが、ここにも上手くいく人/いかない人が出てきます。端的に言えばアドバイスを素直に聞けるかどうかに拠るのですが、口答えしている新人氏を観て「そんなことしたらアカンやろ〜」と思いながらも自分も似たようなことをしていないか不安になったりもしました。仕事に対する姿勢が学べますね。(^_^;)

もうひとつ面白いと思ったのはアメリカならではの文化(?)です。シーズン中何人かクビになる船員が出てきますが、その話題を船長なり他の船員なりが話す時はいつも、「いいやつなんだけど」が枕詞についていました。「いいやつなんだけど"YES"が言えないやつでね」とか「いいやつなんだけど船長とモメてね」という具合です。アメリカならではの建前フレーズになるほどと思いました。また、シーズン途中で登場する中途採用の船員が愛犬ごと船に乗り込んでいたのには驚きました。もちろんそのまま出漁です。日本で雇われ船員がペットごと乗船するってケースはなかなか無いんじゃないでしょうか。こういう文化的な差異がチラホラ観られるのも面白いところです。

というわけで、エンタメとして面白い上に多くの学びがある「Battle Fish」、大変素晴らしい番組です。興味を持たれたらぜひご覧になってみてください。

割と「会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ 」に通じるものがありました。