いわゆるキューバ危機以来、米国とは断行状態のキューバ。経済制裁もあって、60年代のまま時が止まったような、タイムカプセル状態と言われてきました。今年に入って両国は国交正常化交渉を開始し、事態は急速に進展しているようです。国交正常化が実現すると一気にアメリカ文化が流れ込んでくることが予想されますので、今年がタイムカプセルの中を観る最後のチャンスかもしれません。
そんなわけで、会社の物好きと連れ立ってキューバへ旅行してみようということになりました。キューバへの入国にビザは不要ですが、パスポートの他、海外旅行保険の証明書と「ツーリストカード」なるものが必要になります。まあ、観光ビザみたいなものです。ツーリストカードは在日キューバ大使館の窓口で申請する他、郵送でも手続きが可能です。今回はたまたま東京に行く用事があったため、在日キューバ大使館領事部まで足を延ばして申請 & 取得を行ってきました。
大使館へは大江戸線の赤羽橋駅から徒歩数分(Google Map)ですが、手続きを行ってくれるのは実は在日キューバ大使館「領事部」です。
こちらは在日キューバ大使館。こちらではありません。
在日キューバ大使館に向かって、3件右にある領事部。こちらが正解です。あいにく昼休み中(13:00くらいだったかな)に来てしまったのでCLOSEDとなっていました。
近くで昼食を食べて1時間後くらいに再訪したところ、無事OPENとなっていました。申請手続きは簡単で、用意してある申請用紙に必要事項を記入して自分の写真を貼り、パスポートおよびパスポートのコピーとともに窓口に提出します。5分くらいでツーリストカードが発行されますので、手数料2,100円を払って受け取るのみです。
簡単なTIPSは以下のとおり。
・領事部には申請用紙の記入例があって参考にすると記入がラク
・写真を貼る糊、写真をカットするハサミは借りられる
・写真のサイズは45mm x 35mm(多少違ってもOK)
・滞在先を記入する欄は空白でもOK
・近くにコンビニがあるのでパスポートのコピーを忘れていってもOK
というわけで、最低限、写真とパスポートさえ持っていけばツーリストカードの取得は可能です。
ツーリストカードはこんな感じ(写真下)になります。パスポートに挟まっているのは領収書です。
2015/05/25
2014/11/24
THE NORTH FACEのリュックサック、TELLUS 25のレインカバーが割りと使いやすい
昨年5月に購入して以来、色んな用途に活躍しているTELLUS 25。先日、出先で雨に降られてしまい、初めてレインカバーのお世話になりました。これが意外と使いやすかったので下記に紹介します。
まず、素の状態ではこんな感じです。
左のサイドポケットの中にレインカバー用のポケットがあります。
ポケットを開けると中にレインカバーが。
出してみました。真ん中にはTHE NORTH FACEのロゴ。
ストラップで繋がっており、簡単には無くさないようになっています。外すことも可能。
裏には固定するためのバックルもあります。サイズ調整可能。
かぶせてみました。
背中側はこんな感じ。フチはゴムで絞られており、巾着状にサイズ調整が可能です。
装備されていることは知っていたものの、使ったこともなく、使い方も知らないレインカバーでしたが、簡単に装着できました。
このレインカバーの一番のメリットは、やはりビルトインされていることだと思います。カバーは付いているものの荷室のどこかに入れておかなかればならない、という仕様であれば邪魔になって持ち歩かなくなるかもしれません。その点、このレインカバーは専用のポケットが用意されている上、ストラップで紛失防止まで手当てされており、至れり尽くせりの豪華仕様です。
TELLUS 25は他にも、ウエストのハーネスが収納できるようになっていたりと、2手3手先を読んだ機能性が非常に使い良いです。
まず、素の状態ではこんな感じです。
左のサイドポケットの中にレインカバー用のポケットがあります。
ポケットを開けると中にレインカバーが。
出してみました。真ん中にはTHE NORTH FACEのロゴ。
ストラップで繋がっており、簡単には無くさないようになっています。外すことも可能。
裏には固定するためのバックルもあります。サイズ調整可能。
かぶせてみました。
背中側はこんな感じ。フチはゴムで絞られており、巾着状にサイズ調整が可能です。
装備されていることは知っていたものの、使ったこともなく、使い方も知らないレインカバーでしたが、簡単に装着できました。
このレインカバーの一番のメリットは、やはりビルトインされていることだと思います。カバーは付いているものの荷室のどこかに入れておかなかればならない、という仕様であれば邪魔になって持ち歩かなくなるかもしれません。その点、このレインカバーは専用のポケットが用意されている上、ストラップで紛失防止まで手当てされており、至れり尽くせりの豪華仕様です。
TELLUS 25は他にも、ウエストのハーネスが収納できるようになっていたりと、2手3手先を読んだ機能性が非常に使い良いです。
THE NORTH FACE(ザノースフェイス)
ラベル:
まめ知識
2014/11/16
クレジットカード切替時に引き継がれるもの・引き継がれないもの
カード番号が変わるので各種サービスの支払に使っているカード情報も更新が必要となるわけですが、以前、某社からのカード情報流出事件で再発行してもらった時には変更手続きをしなかったサービスもあり、必ずしも全部を自分で行う必要はない様子。
とはいえ、どこまでが自動的に引き継がれるのか基準がよく分かりませんでした。というわけで今回、せっかくゴールドカードになったということもありJCBゴールドデスクに電話で問い合わせてみました。
ちなみにゴールドデスクは、すぐ繋がる上に自動応答ではなく最初からオペレータの方が対応してくれるということで、やはり一般のデスクとは差別化されていました。
結果は以下のとおり。引き継がれないものは自分で登録情報を更新する必要があります。
引き継がれるもの
- 前のカードに紐付いていたQuicPay、ETCカード
- JCBが支払いデータを管理している定期的な支払い
- 私の場合はNTT、au、Yahoo!、電力会社でした
- サービス提供者側に支払いデータがある定期的な支払い(JCBからカード情報を書き換えられない)
古いカードの扱い
- 新しいカード発行後も1ヶ月程度有効
- 請求は新しいカードのほうに行く
なお、申し込みページや新しいカードと供に送られてくる書類にもさんざん書いてありますが、Edyは引き継がれませんので、前のカードで使い切っておく必要があります。
以上、参考まで。
ラベル:
まめ知識
2014/10/13
壊れたNASからデータをMacにサルベージした話
先日、2007年に購入して以来ずっと使っていたBUFFLALOのNAS(BUFFALO Link Station LS-WH1.0TGL/R1)が壊れました。瞬断のあと、再起動しようと電源ボタンを押したところ反応せず。電源ケーブルを抜き差ししても冷却ファンが5mmくらい動くだけ、という状態になりました。
状況からして電源ユニットが死んだものと判断。HDDは生きていると考えてデータをサルベージすることにしました。
まずはNASを分解してHDDを取り出します。
背面、底面と見えてるビスを順番に外していけば簡単に外れました。次にHDDをMacに接続します。今回は裸族のお立ち台を使いました。
さて、ここからがややこしい。NASの中身はいわばLinuxサーバーです。したがってHDD内のファイルシステムはMacやWindowsとは異なっており、つないだHDDの中身をそのまま閲覧できるわけではありません。
というわけで、VMWare上のLinux(Ubuntu)からアクセスします。まずはVMWare上のUbuntuを起動して裸族のお立ち台の接続先をUbuntuに変え、ターミナルから
と打って接続を確認します。自分の場合は裸族のお立ち台が認識され、「JMicron Technology Corp.」の文字が表示されました。
次にパーティションを調べます。
と打って確認。自分の場合は、500GBのxfs領域が6番だった(つまり6番が対象HDD)のでこのパーティションをマウントします。マウント先のディレクトリを作ってから、そこにsdb6をマウントします。
あとはファイルブラウザからマウントしたパス、上記の場合は/mnt/nashddにアクセスすればHDD内のファイルにアクセス可能となりました。
その後はVMWare上に設定した共有フォルダ(MacとVMWare上のOSどちらからもアクセスできる)を介してせっせとファイルを移動。全て移動したところでHDDをMac向けのフォーマットに初期化し、ファイルを戻しました。今のところ問題なく動いています。
最初壊れた時はどうなるものかと思いましたが、HDDは生きていたということで、結局はネットワーク接続をUSB接続に変え同じディスクを使い続けているということになります。まさか、ディスクより先に電源が死ぬとは思ってもみませんでしたが、良い経験になりました。
今回のサルベージにあたっては下記の記事を参考にしました。
データ復旧のための、パソコン本体、外付けHDD、NASなどのファイルフォーマットの話 - データ復旧のパソコンサポートやまもと
(Linux)故障したバッファローのLinkStation(RAID1)のデータ復旧 - 3流プログラマのメモ書き
状況からして電源ユニットが死んだものと判断。HDDは生きていると考えてデータをサルベージすることにしました。
まずはNASを分解してHDDを取り出します。
背面、底面と見えてるビスを順番に外していけば簡単に外れました。次にHDDをMacに接続します。今回は裸族のお立ち台を使いました。
さて、ここからがややこしい。NASの中身はいわばLinuxサーバーです。したがってHDD内のファイルシステムはMacやWindowsとは異なっており、つないだHDDの中身をそのまま閲覧できるわけではありません。
というわけで、VMWare上のLinux(Ubuntu)からアクセスします。まずはVMWare上のUbuntuを起動して裸族のお立ち台の接続先をUbuntuに変え、ターミナルから
$ lsusb
と打って接続を確認します。自分の場合は裸族のお立ち台が認識され、「JMicron Technology Corp.」の文字が表示されました。
次にパーティションを調べます。
$ parted -s /dev/sdb print
と打って確認。自分の場合は、500GBのxfs領域が6番だった(つまり6番が対象HDD)のでこのパーティションをマウントします。マウント先のディレクトリを作ってから、そこにsdb6をマウントします。
$ mkdir /mnt/nashdd
$ mount -t xfs /dev/sdb6/ /mnt/nashdd
あとはファイルブラウザからマウントしたパス、上記の場合は/mnt/nashddにアクセスすればHDD内のファイルにアクセス可能となりました。
その後はVMWare上に設定した共有フォルダ(MacとVMWare上のOSどちらからもアクセスできる)を介してせっせとファイルを移動。全て移動したところでHDDをMac向けのフォーマットに初期化し、ファイルを戻しました。今のところ問題なく動いています。
最初壊れた時はどうなるものかと思いましたが、HDDは生きていたということで、結局はネットワーク接続をUSB接続に変え同じディスクを使い続けているということになります。まさか、ディスクより先に電源が死ぬとは思ってもみませんでしたが、良い経験になりました。
今回のサルベージにあたっては下記の記事を参考にしました。
データ復旧のための、パソコン本体、外付けHDD、NASなどのファイルフォーマットの話 - データ復旧のパソコンサポートやまもと
(Linux)故障したバッファローのLinkStation(RAID1)のデータ復旧 - 3流プログラマのメモ書き
センチュリー 2010-06-01
2014/09/29
小野裕史 「マラソン中毒者(ジャンキー)」
すごく元気の出てくる本です。著者の小野裕史さんはベンチャーキャピタルの経営者にしてマラソン中毒者というお方。溢れんばかりのバイタリティで、普通のフルマラソンは当たり前に、世界中のウルトラマラソンや数々の砂漠マラソンを走ってきました。心底マラソンを楽しんでいるその模様はブログを通じて発信されていたのですが、中でも北極点マラソン、南極100kmマラソン、アタカマ砂漠250kmマラソンにフォーカスしてまとめたのが本書になります。とにかくエキセントリックでポジティブな著者の行動に、自分の可能性も広がっていく気がしてきます。
著者がレースにエントリーする動機はユニークで、「〇〇やれば世界初なんじゃね?」とか「〇〇なら世界一になれるんじゃね?」といったイタズラ精神あふれるものばかり。北極点マラソンでは忍者のコスプレをしておそらく世界で最初に忍者刀を北極点に突き立て、南極100kmマラソンでは一部ペンギンのコスプレで力走。そしてアタカマ砂漠250kmマラソンにはチーム戦なら優勝できる(世界一になれる)と踏んで出場。ニッチな分野のパイオニアを狙いまくっているあたり、さすがベンチャーキャピタルの経営者です。
底抜けに明るい筆致もまた内容を盛り上げてくれます。南極100kmマラソンで便意を我慢しながら必死で走り、エイドステーションのトイレに駆け込む様など、実際に体験すれば地獄のような状況だと思いますが、むしろ楽しげに読めてしまうほどです。
もうひとつ本書の良い所は豊富な写真です。極地でのマラソンや砂漠でのマラソンと言われても、日常生活からの乖離が激しすぎて文章の説明だけではなかなか想像しづらいもの。しかし本書は、現地の写真が豊富に掲載されていて大変分かりやすいのです。北極なんてどんな服装で走るんだろうとか、砂漠のマラソンってずっと砂の上を走るんだろうかなど、ふと湧いてくる疑問に豊富な写真が答えてくれます。
あり得ないような体験の数々を笑いあり涙ありでまとめた本書、最も伝わってくるのは、何事もとりあえずやってみてポジティブに事にあたるという著者の性格です。一般人なら逡巡しそうなところも、とりあえずやってみる。それでも意外と何とかなるもの。そんな様を眺めていると自分にももう少し可能性がありそうな気がしてきます。人生のヒントとまでは言いませんが、オーバーポジティブな人間の毒気に当てられるくらいのつもりで一読してみては如何でしょうか。
余談ですが、表紙写真の帽子が気になって、ダメ元で著者の小野さんにTwitterから尋ねてみました。すると、わずか5分でリプライがあったばかりか商品のリンクまで送って頂けました (ありがとうございました!) 。麦わら帽子のようですが、よく見るとジュート (麻) のような質感でもあり何だろうと思っていたのですが、Papyrus Brim Hatというものでパピルスを使った織紙生地の模様。すぐさまポチッと…。
小野 裕史 文藝春秋 2013-09-09
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