2021/06/05

いつの間にか(実際には4/27に)GARMIN ForeAthlete 245が血中酸素濃度測定に対応していた

普段ランニングの際にはGARMINのForeAthlete 245を使っている。軽い上にバッテリーが長持ちで大変気に入っている。つけっぱなしでも気にならないので、ランニングウォッチとしてだけでなく、ライフログの記録デバイスとして睡眠トラックなどにも活躍している。

普段はランニング計測の操作だけ時計側で行い、記録の閲覧などはスマホ側でおこなっているのだが、先日ふと今走った記録を見ようと時計側の「UP」ボタンを押したところ、血中酸素濃度の測定結果画面が出てきた(その時点では最初だったので記録なし)。

1回測定後の結果画面。機種によって異なる。

「えっ、そんな機能あったっけ?」と思って調べてみると、どうやら2021年の4月27日にファームウェアが更新によりが追加されていた模様。
Garmin 4月27日より対象ウェアラブルデバイスで 「血中酸素トラッキング」機能の対応を開始

 もちろん医療機器ではないので精度はそれなりで参考程度の情報ではあるが、いろんなシチュエーションで測定してどんな傾向があるか調べてみたくなる。

測定自体は時計側の「UP」ボタンを押して前回の測定結果画面を開き、しばらく待つだけ。そのうち自動的に測定が開始される。測定中は静止している必要があるようだ。

測定中の画面。

245はGARMINのラインナップの中でもエントリー機に位置し、スマートウォッチにカテゴライズされてもApple Watchほど高性能なSoCを使っているわけではないが、こまめなアップデートで少しずつ機能アップしてくれているのはありがたい。でも、ちょこちょこバグに遭遇するんですよね。アラームが鳴らないとか。場合によってはクリティカルな事象に発展するので、機能アップもありがたいけど信頼性の向上も望みたいところではあるのです。



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