2012/10/07

直径64メートルのパラボラアンテナを誇る、JAXAの臼田宇宙空間観測所に行ってきた

 JAXAには東洋一の大きさを誇るパラボラアンテナを持った通信設備があります。長野県佐久市臼田にある、その臼田宇宙空間観測所は「はやぶさ」との通信にも使われ、もちろん現在も現役の施設です。そして、年間を通じて見学可能な施設であったりもするのです。それなら見ずにはいられないというわけで、社会科見学好きな会社の同僚とともに見学に行って来ました。

場所は以下のとおり。


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 かなり山奥にあり、途中ナビに弄ばれてグラベルロードを走るハメになったりもしましたが、なんとか到着。山道の向こう側にだんだん見えてくると、デカ過ぎワロタという感情を抑えられず、妙にニヤニヤしてしまいました。


 デカい。直径64mな上、2軸の可動式です。運が良いと動いているところが見られるらしいですが、今回は整備中で動く気配はありませんでした。


 1984年、三菱電機製。


 右下にぽつんと映る人と比べるとデカさが分かりやすい。まさに、人がゴミのようです。


 こんな感じの山の中にあります。


 山の中にあるので鹿がよく出没するっぽく、至る所に鹿の糞(多分)が。


 全体像はこんな感じ。左側の研究棟には入れません。入れるのは右下の展示棟と、パラボラアンテナの周りの芝生まで。展示棟のところで警備員さんに見学の手続きをすると、ステッカーが貰えます。


 展示棟の中にはこんな模型とか、色々展示物があります。


 普段は入れない研究棟ですが、夏休みのイベントなどで見学できる場合もある模様。興味のある方は、JAXAの情報出しをチェックすると良いかもしれません。


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