2023/11/15

AirFly AF-301のレンズが折れたので、レンズだけ買い直して交換したらやたらクリアな視界になった

ランニングの際にはジゴスペック社のAirFlyというサングラスを使っている。これは、ノーズパッドの代わりに左右こめかみ付近に配置されたサイドパッドで支えるというユニークな構造のサングラスで、ノーズパッドがない分、汗が溜まらないところが快適で気に入っている。いくつかモデルはあるが、フレームレスのAF-301に偏光ブルーミラーレンズのC-5WVを付けて使っている。

が、先日かけようとしたところ、ものの見事に真ん中で折れてしまった。人前で「マジかー」と声が出てしまったのは生まれて初めてである。ちなみに買ってからだいたい3年が経過していた。

真ん中で折れたレンズ

仕方ないので帰宅後早速、交換レンズを注文。同じ偏光ブルーミラーレンズのC-5WV。選択した理由は偏光かつ透過度が一番低いというところ。レンズが交換可能であることは、最初に調光レンズで買っていたこのサングラスを偏光ブルーミラーに交換した経験から知っていた。

そして届いたのが冒頭の写真のレンズ。折れたレンズと比べて色が濃いような気がする。

上が新品、下が旧品
級品は色褪せしているように見える

 かけてみても旧品に比べて段違いにクリア。この違いは3年で旧品が経年劣化していた(偏光フィルターは劣化するって言いますよね)からなのか、代替わりしてレンズの性能が上がったからのか…ユーザーからは知る由もありませんが、仮に経年変化要因だとして、これくらい変わるなら3年ごとに買い替えてもいいなと思いました。

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