2012/12/07

ハクキンカイロを磨いて光沢を復活させる

 学生の頃から、冬場に使うカイロには使い捨てカイロではなく、ハクキンカイロを使っています。白金の触媒作用によって炭化水素を酸化させ、熱を発生する器具です。燃料を充填すれば繰り返し使え、ゴミも出ないのでお気に入りの暖房器具です。面倒くさいことも多いですが。

 今年も12月に入って本格的に寒くなってきたので、戸棚からハクキンカイロを引っ張りだしてきました。私が使っているのは本家のハクキンカイロではなく、本家のOEM品と言われる、ZIPPO社のハンディウォーマーというやつです。本家のハクキンカイロがベンジンを燃料にしている一方、こいつはZIPPOオイルを燃料にしています。ZIPPOオイルのほうが手に入りやすいので便利なのです。とはいえ、ベンジン、ZIPPOオイル、そしてキャンプなどで使うホワイトガソリンは有効成分(?)がほとんど一緒で、使いまわせるらしいです。

 さて、せっかく引っ張りだしてきたハクキンカイロですが、オフシーズンの間の劣化によってすっかりくすんでしまっていました。


というわけで、磨いて光沢を復活することにします。とは言っても、サンドペーパーを使ったり、コンパウンドを使ったりするほど真面目でもありませんので、ウエスでキュキュッと磨く程度です。その程度でも割と簡単に、なんちゃって鏡面仕上げレベルには光沢が戻ってきました。


 準備万端。明日から使っていきたいと思います。


ZIPPO(ジッポー) ハンディーウォーマー&オイルセット
by カエレバ

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