レース | 日付 | 記録 |
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能登和倉万葉の里マラソン | 2017/03/12 | 4:09:29 |
加賀温泉郷マラソン | 2017/04/16 | 4:08:02 |
BMO Vancouver Marathon | 2017/05/07 | 3:56:48 |
金沢マラソン | 2017/10/29 | 3:52:39 |
湘南国際マラソン | 2017/12/03 | 3:51:05 |
3レース目のバンクーバーマラソンで初のサブ4を達成し、その後も記録を伸ばすことができました。思うようにフルマラソンを走れている感覚になってきたのは2016年の湘南国際マラソンあたりから。レース中の補給食もその頃に大体固まり、ここ1年くらいは変わらなくなってきたのでいったんまとめてみます。
左上から
- 塩飴
- 芍薬甘草湯
- VESPA HYPER
- SAVAS(ザバス)ピットインリキッド
- 井村屋スポーツようかんプラス
- VAAM顆粒
- アミノバイタルPRO
塩飴
脚攣り防止のために摂取しています。だいたい5km以降10kmおきを目安に食べています。雨天でそんなに汗をかいていなかったり、攣りそうな感覚がまったくない時は余る場合もあります。特に銘柄にこだわりはありませんが、ウイダーのタブレットin塩分プラスかKentaiの塩飴を買うことが多い気がします。実感としては「なんとなく効いている気がする」程度ですが、練習の時に敢えて摂らずに走ると疲労が溜まりやすいような気はします。
芍薬甘草湯
これも痙攣対策で、漢方薬です。だいたい2つ持って走り、ハーフ前後と30km前後の給水ポイントで流し込んでいます。2017年の金沢マラソンでは15kmくらいでピクピクきたので早めに飲みました。全然攣る気配が無いと1つだけで済ます場合もあります。友人に薦められて使い始めたもので、筋肉をほぐす効果があるような気がします。使い始めて以降、痙攣でストップすることは無くなっています(レース慣れしたというのもありますが)。
VESPA HYPER
脂肪燃焼を助けるアミノ酸。エナジージェルと違ってこれ自身には大したカロリーはなく、体脂肪をエネルギーに変えるのを助ける効果があるとのこと。スタート直後と30km過ぎくらいに摂っています。何せ高いですが、使い始めて以降ガス欠感を感じなくなりました。今使っている補給の中では最もお金でタイムを買ってる感が強いアイテムです。飲むと身体が発熱する感じがあります。
SAVASピットインリキッド & スポーツようかんプラス
ガス欠対策のため、だいたい15km以降5km刻みでこまめにカロリーを摂っています。ピットインリキッドはスクリューキャップなので最初は半分摂ってキャップを戻し、5kmあとにもう半分を摂ります。スポーツようかんプラスも半分ずつ食べられるようになっている点で重宝しています。ジェルとようかんに分けているのは飽きないようにするためです。効果は顕著で、疲れてきた頃に摂ると短時間ですが明らかに身体が軽くなります。ただ最近はガス欠感を感じることが減ってきたので数を減らしても良いのかなと思っています。
VAAM顆粒 & アミノバイタルPRO
レース中にアミノ酸をとって筋肉の損傷を防ぐと良いとの情報を受け元々はアミノバイタルを10kmおきに摂っていましたが、イマイチ効果を感じないので半分VAAMに置き換えました。VAAMの効果はBCAAの補給というよりはVESPAに近い効果なんだろうと思っていますが、いずれにしろすごく効いているという感覚はあまりないです。とはいえ軽いので継続的に摂っています。
基本的にランナー仲間からの口コミと、岩本能史さんの「非常識マラソンマラソンマネジメント」を参考に構築してきました。