超忙しく働きまくった上期をなんとか乗り切ることができたので、仕事のことは忘れて現実逃避したい!というわけで10/8 - 10/15の日程でアイスランドに行ってきました。エアラインはスカンジナビア航空(SAS)で、成田ーコペンハーゲンーケフラヴィークというコース。フィンエアーのほうが安かったのですが、宗教上の理由と乗り継ぎ時間が40分しかない点でパスしました。
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成田から出発 |
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機材はエアバスA340(シートピッチが狭い!) |
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機内食その1 |
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軽食 |
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機内食その2 |
10時間超のフライトを経てコペンハーゲンに到着。機内では橘玲氏の「
マネーロンダリング入門」を読破したりしていました。
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北欧っぽいアート |
アイスランドはEU外ですがシェンゲン協定内の国ですので、 入国審査はコペンハーゲンで行います。いったんシェンゲン圏に入ってしまえば後は審査無しで移動できるというわけです。便利ですがアイスランドの入国スタンプはもらえません。
ここで「入国するんだしArrivalかな?」と通路を間違えそうになりましたが、シェンゲン圏内行きターミナルへの連絡通路にイミグレがありますのでTransitのほうに行きます。
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ターミナルのお店は充実しています |
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やはり雰囲気が日本とは違う |
アイスランド行きの フライトまでは3時間ほどあるので、SASラウンジでひと休みしようとやってきました。
が、しかし、入り口の自動改札が開かず、スタッフの方に訊ねてみると、「ケフラヴィーク行きの便は(コードシェアだけど)アイスランド航空のフライトだから、あなたのチケットでは入れないね。」とのこと。残念ながら売店でサンドイッチを買ってフードコートで飛行機を眺めます。
ちょうど自分が乗り込む予定のゲートが見える位置だったので、搭乗機材(757)が到着するのを見ることができました。
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出発40分前に搭乗機材が到着 |
搭乗した後は離陸前に眠りに落ちてしまったので、あまり覚えていません。気がついたらケフラヴィーク国際空港に着陸していました。
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特に混んでるわけでもないのにタラップ車 |
タラップ車で降機した後は徒歩でターミナルへ。 まずこなさないといけないタスクはSIMカードの調達です。事前に「
Prepaid data SIM card Wiki」で調べておいたところ、免税店で買えるとのことでしたので免税店をフラつきます。しかし、発見できず店員さんに尋ねたところ「レジで買えるよ」とのこと。確かに上記のWikiにもレジで買えると書いてありましたが、まったく陳列がないとは…。というわけでレジに並んで尋ねてみると脇から出てきました。SiminnとVodafoneが選べます。特に理由はないですがVodafoneにしました。
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SIMカードのパッケージ |
ひとつ学んだのは、SIMカードを買うなら真っ先にレジに行こう、ということです。税金の高いアイスランドではかなりの確率で現地の人たちも免税店で日用品を買っていきます。したがって、荷物をピックアップして、店内を見回ってからSIMカードを買いに行くと長い列に並ぶことになります。SIMカードのみ買うつもりならピックアップの前にレジに直行しましょう。
SIMカード調達後はバスでレイキャヴィーク市内に移動。あらかじめ
Veltraで申し込んで印刷してきたGrayLine社のバウチャーを同社のカウンター(制限エリアをでて目の前)に出してチケットに交換してもらいます。この時行き先のホテルを聴かれて、チケットにメモ書きされます。あとはこのチケットをバスのドライバーに見せればOK。アイスランドにはメジャーなバス会社としてこのGrayLine社とBSI(ビーエスーイーと読む)社があり、似たようなサービスを提供しています。間違えないようにしましょう。
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ひたすら荒野を走ります |
だいたい40分くらいでレイキャヴィーク市内のGrayLine社ターミナルに到着。ここから小型のバスに乗り換えそれぞれのホテルまで送ってくれます。ちなみにここまでの大型バスも、ここからの小型バスもWi-Fi付きで快適でした。
ターミナルはここ。ツアーなどの発着もあります。
そしてホテルに到着。今回は
Hotel Kletturにしました。適当に値段で選んだのですが、目抜き通りの終点近くにあり、コンビニも近くて便利な立地でした。
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落ち着いた雰囲気 |
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デスクのひき出し部分には冷蔵庫付き |
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欧州のホテルには珍しくケトルがある、と思っていましたが 今回の滞在ではすべてのホテルでケトルがありました。 |
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バスタブ無し |
成田から20時間で無事たどり着いたホテル、なかなか良い雰囲気でやっとゆっくりできます。というわけでシャワーを浴びて眠りにつきました。